七彩とうもろこしポップコーン

Year : 2017
Client : 東京ミレニアム

2017.05.01

02.コンセプト

01.きっかけの記事で紹介した、宮崎県の農業の問題

  • 農業従事者がコンビニの方が賃金が良いため農業から離れてしまう
  • 農業離れによる休耕地の増加
  • 若者の農業離れの加速
  • 若者の農業離れにより、宮崎県の特産品の開発が進まない

これらを解決するには、契約農家を設けて国産ポップコーンを一緒に栽培するのが良いのではないかと思いました。

ただ、フックになるものが何か足りない気がして、ポップコーンについてさらに調べていくなかで、目を疑うようなポップコーンに出会いました。

グラスジェムという名前のカラフルなポップコーン。

ネイティブアメリカンのラッキチャームとして、その祖先が守ってきた在来種のポップコーンです。

このカラフルなポップコーンを宮崎県の新興野菜として東京ミレニアムが育てる。そして、自社のNB商品として製造販売する。さらに、新興野菜の開発という名目で自治体を巻き込むスキームを思いつきました。

カラフルなポップコーンは、新興野菜として魅力的。農業に若者や女性に興味をもってもらえるフックになる。そう思いました。

早速、このカラフルなポップコーンを守っている、ネイティブアメリカンの子孫にコンタクトを取り、種を譲ってもらう交渉をし、譲ってもらえることになりました。

ちなみに、タネの購入費用は、自治体からの助成金でまかないました。

ポップコーンメーカーが、誰も見たことがないポップコーンを、農家や自治体を巻き込んで作る。「ポップコーンで地域貢献」が課題であり、課題そのものがコンセプトになりました。

 

03.クラウドファンディングに続く