肉厚で甘味のある葉が特徴の野辺山ほうれん草を、1瓶に250g使用。 基本の食べ方は、カレーペーストと水を1:1で混ぜて加熱するだけです。
代表の山浦さんから「野辺山の原っぱで、一緒に遊ぼう」とお声がけいただき、アウトドアイベントを開催。その際に野辺山ほうれん草をふんだんに使ったカレーを提供したことが商品化のきっかけとになりました。
長野県野辺山高原で、さまざまな野菜を育てている株式会社アグレス。八ヶ岳麓の豊かな土壌をいかし、「美味しい野菜は土から。」をモットーに野菜作りに向き合っています。なかでも、夏場のほうれん草作付け面積は国内No.1。しかし、その規模ゆえに、1日あたり約1トンもの廃棄が出ていました。捨てられるはずの約7割が、雨で跳ねた泥がついていたり、葉っぱが折れて見栄えが悪かったりした出荷規格のもの。まだ十分に食べられる葉が大量に廃棄されている現状に、「美味しい加工品にできないか」と考え、TETOTETOが自主的に商品サンプルを開発したことがプロジェクトの出発点となりました。そこからプロジェクトは大きく展開し、うまみとスパイスたっぷりの「野辺山ほうれん草カレーペースト」の商品開発、パッケージデザイン。さらにはクラウドファンディングを活用したプロモーションまで総合的なブランディング支援を行いました。美味しさを追求しながら、フードロス問題の啓蒙にも取り組んだプロジェクトです。
肉厚で甘味のある葉が特徴の野辺山ほうれん草を、1瓶に250g使用。 基本の食べ方は、カレーペーストと水を1:1で混ぜて加熱するだけです。
代表の山浦さんから「野辺山の原っぱで、一緒に遊ぼう」とお声がけいただき、アウトドアイベントを開催。その際に野辺山ほうれん草をふんだんに使ったカレーを提供したことが商品化のきっかけとになりました。
Produce & Direction / TETOTETO Inc. Art direction & Design / 小谷恵理 Copywriting / 宇治田エリ Special thanks / 小杉湯 Client / 株式会社アグレス