「これは何の味?」から、レシピ開発はじまる
沖縄のラボと工場を訪問し、代表と話を重ねるなかで生まれた協業です。きっかけはレシピ開発における困りごとの相談でしたが、うま藻という素材と向き合ううちに、その奥深さに引き込まれていきました。 まず取り組んだのは、テイスティングノートの作成です。卵のようなまろやかさ、琥珀酸由来の貝類的なうま味、ほのかな磯の香り——複数の要素が重なり合うこの調味料を、既知の食材に形容することで「何と合わせるか」の手がかりを探っていきました。
複雑な味わいを、料理の文脈に落とし込む
うま藻のレシピ開発は、TETOTETOが得意とする領域です。単体の味を分析するだけでなく、どんな料理のどのタイミングで使うと効果的か、どんな食材と組み合わせると化けるか——そこまで踏み込んで考えることが、新しい調味料を「使いこなせるもの」に変える鍵だと考えています。 まだ世の中にカテゴリーが存在しない素材だからこそ、食の文脈を丁寧に設計することに意味があります。
「伝わる見せ方」まで、一緒に考える
レシピ開発と並行して、Instagram投稿デザインの制作も担当しました。まだ世の中に浸透していない調味料だからこそ、どう見せるかが使ってもらうための入口になります。料理の魅力を引き出すスタイリングと、ブランドのトーンに合ったビジュアル設計で、うま藻の世界観をSNS上で表現しました。